AR技術でオシムさんにメッセージ 追悼試合で実施
2022年11月20日にフクダ電子アリーナ(千葉市)で行われた「オシム元監督追悼試合及び追悼セレモニー」にて、JAPANIZE FOOTBALL アクション第一弾としてARコミュニケーション体験「Spatial Message※」を開催しました。
(※「Spatial Message」:特別な場において「AR(拡張現実)技術」を活用して、参加者どうしがイベントに参加したときに感じた思いをメッセージにして共有できる体験型コンテンツです)
オシム元監督への追悼の意を込めたショートムービーを専用のARグラスで見ることができ、
「私が思う日本人らしいサッカーの武器とは〇〇である」
「オシムさんの言葉は自分の人生に〇〇という影響を与えた」
「今後、私は日本サッカーの未来のために〇〇という貢献がしたい」
という3つの設問から1つを選んで、『オシムさんに届けたい想い』をブースに設置した専用端末から入力。
すると参加者ご自身やほかの参加者の方が投稿したメッセージがショートムービー内に次々と現れ、渦をなして天高く昇っていきます。
JAPANIZE FOOTBALL 発起人の佐藤勇人さんとアンバサダーの羽生直剛さんも体験しました。佐藤さんは「今後子どもたちにオシムさんの教えを伝えていくという貢献がしたい」とメッセージを残してくれました。
体験ブースには多くの方が訪れていただき、オシムさんの写真を使った横断幕やパネルの撮影をしてオシムさんへの思いを馳せる方もいらっしゃいました。新型コロナの感染拡大防止のため体験会の参加人数を制限したため、体験できなかった方もいらっしゃったかもしれませんが、ご理解ご協力をいただきありがとうございました。
ここで皆さんが贈ってくださったことば、宣言が JAPANIZE FOOTBALL の礎となり、活動のヒントになっています。今後もAR技術を使った体験会などイベントを開催する予定ですので、ぜひご参加ください。
AR体験の内容はこちらの動画でもご覧いただけます。
オシム監督へ想いを伝える Spatial Message